音楽レクリエーションを4月の誕生会と合同で行いました。
ラジオ体操から始まり、体をほぐした後に「鯉のぼり」「背比べ」「高原列車は行くよ」「バラが咲いた」等の歌を替え歌にしたり、手拍子、体操を交えて歌い、数字の脳トレーニングやしりとりゲームも取り入れ、入所者の皆様と一緒にスタッフ達も楽しくゲームに参加し、皆の笑い声が響く時間を共に過ごしました。
懐かしいメロディーを聞くと、自然と笑顔になり口ずさんだり、「お部屋で過ごす」と言っていた方も知っている音楽が聞こえてくると集まって来られるのも、音楽レクリエーションならではの成果ではないかと思います。
また、来月も楽しいゲームと素敵な歌を準備していますので楽しみにしていてくださいね。
子供たちの健やかな成長と老健の皆様の健康を願って、今年も沢山の鯉のぼりを作りました。
今回は、鯉のぼりを川に掲げる「川渡し」を壁画で作ってみました。
「もう少し優しい工作をお願いするわ」と、始めは言っていた方も終いには慣れてこられて、自分でさっさっと作り上げてしまうほどになりました。沢山の鯉のぼりが、心地よい風に吹かれて、空を泳ぐ様を表現してみましたが、時折、ロープから外れて滝を昇って泳いでいる鯉のぼりも入れてみました。それに気が付いた入所者の方は、笑って見てくださっています。
日によって他の場所へお花見ドライブへ行く事もありますが、4月2日のドライブは「亀水バラ園」へ満開の桜を見に行ってきました。
この日は土曜日という事もあり、お花見に来られているご家族の方達や、フランスから取り寄せたという話題の新しい遊具に遊びに来た子供達で賑わっていました。運動センターでは、学生さん達がテニスの試合をされているのを見る事ができ、皆さん眩しそうにその姿を眺めていらっしゃいました。
亀水公園は、バラの植え込みの側に桜並木があるので、季節ごとにお花を楽しめるスポットとなっています。
満開の桜を見て、「綺麗だね」と皆さん喜んでくださったり、昔の亀水のお話を聞かせてくださる方もいて、お喋りが途切れる事もなく楽しんでいただけました。長い真っすぐな道に桜が沢山植えているので、特にこの時期は足を運んでお散歩するのに良い場所ですね。
3月3日のお雛様の前に、お内裏様とお雛様の工作を、ご希望者の方達と一緒に作りました。
「着物の柄は、派手な方が良いかな?」「お内裏様の着物は、男の人だから黒っぽい方が良いかな?」「どのオリガミにしたらいいか悩んじゃうわ」等々、折り紙の柄を選ぶのも楽しい時間になっていました。
また、お雛様のお顔もご自分達で書いていただいたのですが、其々個性があって、笑っていたり、寝ていたり、怒った顔になっていたりと、素敵な出来上がりに笑い声も聞こえていました。
私達職員も、完成したお雛様を見て、嬉しくて涙ぐんだり、「可愛い」と大満足してくださる皆様を見れて良かったです。桜の壁画も、コツコツとオリガミを折り続け、やっと完成いたしました。入所者の皆様にとって、難しいオリガミですが、皆で協力して作りました。
只今、春に咲く花が満開の施設の壁画は、入所者の皆さんに大好評です。
2022.02.10~
老健ハピネスでは、春に向けて桜を折り紙と花紙で作成しています。
今年も壁一面に満開の桜を沢山作ってお部屋に素敵な桜を咲かせる予定ですが、いざ作るとなると「こんな細かい事はできないわ」という方もいらっしゃるのが現実。でも、自分たちができる工作を分担していただくと、皆一生懸命に作品作りに熱中していただいて、本当にあっと言う間にその日の目標数を作ってくださいます。お喋りしながら楽しく、皆でコツコツと桜の工作を頑張ってくださっています。さて、今年はどんな桜ができるかは、もう少し先のお楽しみに。
在宅サポートセンターハピネスでは、今年も大忙しの中、赤鬼さんと青鬼さんにお越しいただきました。
いつもボール回しなどのレクリエーションの際に「腕が痛いぃ~」などと消極的なご利用者も
日頃のストレスを発散とばかりに鬼たちに豆(紙ボール)を投げつけられていました。
来年もハピネスに来てくれるように約束をし、鬼たちは鬼ヶ島に帰っていきました(笑)
在宅サポートセンターハピネスでは、今年も感染病対策として屋内にハピネス神社を設けて初詣を行いました。
今年は立派な賽銭箱と絵馬を作りました。
絵馬にはご利用者さんたちが今年の抱負などを書かれ、今年一年の始まりに色々とハピネス神社にてお願いされました。
職員としては一日も早くコロナ終息を願い、外出して色々な所へお連れしたいと願っています。
2月3日の「節分」に向けて、鬼のお面を皆さんに作っていただきました。
立体的なお面なので、「今回の壁画は迫力がでて、見ていて面白いね」と入所者の皆様にとても評判が良いです。
色んな鬼の表情が出来上がりました!個性豊かなお面を作成している際に、皆さんの笑い声が響いて、とても楽しく工作をしていただきました。今年も、施設に沢山の福を呼んで、皆様の健康と幸せを願います。
今日の朝は霜が降りるほど寒かったですが、初詣の時間には暖かくなり、とても気持ちのいい天気となりました。
皆さんと一緒に、香西寺へ初詣に行ってきましたが、初めて参拝される方は、広々とした境内に「来れて良かった」と言うお声を耳にしました。
馴染みのある方は、香西寺のお正月のイベントを事細かに教えてくださる方や、「戦後、香西には酒屋さんがあったそうで、このお寺の側で葡萄酒を造っていたけれど、もう閉業してしまった」という懐かしい思い出話を聞かせてくださる方もいらして、香西の歴史を教えていただき職員も大変勉強になりました。
境内を皆さんと一緒にゆっくりと歩き、晴れた空の下でお喋りをしながら参拝する時間を、とても楽しんでいただけたようです。今年一年、皆様にとって良い年でありますように。
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、社員一同心よりお礼を申し上げます。
本年も更なるサービスの向上に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
令和4年の干支は「虎」という事で、昨年末から皆さんとオリガミ工作をしてきました。お好きな色紙で虎を折っていただき、マジックで虎の模様や目を書いてもらいました。ピンクやブルー、グリーン等の虎もアジアン調でとてもお洒落に仕上がりました。
皆さん各々に素敵な虎の出来上がりに、満足していただけたようです。
2021.12.20~21
在宅サポートセンターハピネス、今年のクリスマス会はサンタさんと対決して勝ったらプレゼントがもらえる企画。
「叩いてかぶって対決」「ジェスチャー対決」「にらめっこ対決」「パン食い対決」の競技で盛り上がりました。
結果はサンタさんの惨敗で、利用者皆さんにプレゼントを配らせて頂きました。
そんな中でも唯一引き分けだったのがサンタさんと職員と対決した「叩いてかぶって対決」で、ここは真剣勝負でしたので
皆さん、応援に参加して楽しく過ごされていました。
2021.12.21
Merry Christmas, everyone!
今年のクリスマス会は、ハピネス音楽隊に新たなメンバーが加わり、「ジングルベル」を演奏しました。
毎年演奏曲の難易度が高くなってきていますが、メンバ―達はこの日のためにコツコツと溝渕先生のご指導を受けて、練習してきました。その成果をクリスマス会でお披露目できた事に皆大変嬉しく思っています。アンコールもいただき、上手く演奏できました。
聞いて下さった皆さまも、「楽しかったよ~」と笑顔で言ってくださり、クリスマス気分を存分にあじわってくださったご様子でした。
また、外国で流行っているクリスマス曲を紹介した際には、日本では有名ではない、その国で大流行しているクリスマス曲を皆さんに知っていただき、耳に残る切ないメロディーに拍手を沢山いただきました。
来年も、素敵な曲を皆さんに聞いていただき、素敵な時間を一緒に過ごせますよう、色んな事に取り組んでいきたいと思います。
五色台にある四国八十八箇所霊場第八十二番札所・「根香寺」や休暇村の方を周り、ゆっくりと車の中でお喋りをしながら、紅葉ドライブに行ってきました。
前日まで強風や雨が続き、寒い日々が続いていましたが、ドライブ当日は皆さんの願いが届いたのか、晴れて暖かく「紅葉日和」という言葉がぴったりと当てはまる日でした。
強風のせいか、紅葉した葉っぱが飛ばされ写真の方にはあまり紅葉が見られませんが、五色台全体が少しずつ紅葉していますので、ドライブ中も皆さんは楽しんでいただけたようです。
モミジの小さな葉っぱが赤く紅葉している様子を見ては、「綺麗ね」と喜ばれる方や、「根香寺には昔お正月に参拝しにいっていた」という思い出話をしてくださる方など、施設の中ではお話する事のない話題で盛り上がりました。次はコロナの感染状況によりますが、お正月明けの参拝に元気に行ける事を願います。
在宅サポートセンターハピネスでは、恒例の紅葉見物に出掛けました。今回は五色台の瀬戸内海国立公園です。
紅葉は少し見頃は過ぎていましたが、瀬戸内海を一望できるスポットでした。
海に向かって「ヤッホー」と声を出して堪能される方もいました。
当日は天気も良く暖かかったためご利用者さん同士の会話も弾んでいる様子でした。
その日の晩はぐっすり眠れたとおっしゃる方もいて、良い外出になったのではないでしょうか。
ハピネスでは、クリスマス会に向けて施設の飾りを工作好きなご入所者様にお手伝いいただき、折り紙や画用紙等を使用して、クリスマス・シーズンに店頭に並ぶ色とりどりのポインセチアの花や星をコツコツと制作しています。
少しずつですが、クリスマス使用に施設の中が変わってきているのを工作に関わっている方は勿論の事、それ以外の方達も出来上がった作品を見て、大変喜んでくださっています。
クリスマス会の準備も、コロナの状況をみながらですが、皆でお祝いできたらという願いを込めて、スタッフも毎年恒例になりつつあるクリスマス・ソングの演奏の練習にそろそろ入ろうかと思っているこの頃です。
今年も素敵なクリスマス会になりますように。
2021.10.26
秋のハピネス運動会をスタッフ一同、ハロウィーン・コスチュームやカチューシャを付けて開催しました。
入所者の皆様にも黒猫、ジャック・オー・ランタン、魔女の飾りを頭に着けていただくと、気分もワクワク盛り上がっり、いつもより素敵な笑顔を沢山見せていただきました。
バルーン渡しや玉入れ等、皆さんが参加できるゲームを中心に運動会を行い、その後溝渕先生の音楽レクリエ―ションで脳トレゲームや秋の歌を歌い、大変賑やかな運動会になりました。また、来月も楽しいゲームや音楽レクリエーションを準備していますので、お楽しみに!
在宅サポートセンターハピネスでは、生島町の運動公園へお散歩に出かけました。
久しぶりの野外レクリエーションだったので、皆さんとても喜ばれました。
晴天の下でのお散歩はとても良い運動になり、体も温かくなってきたので、アイスクリームを出すと皆さんさらに喜ばれました。
寒さが到来する前にまたお出かけをしていきたいと思います。
ご家族の皆様、ご利用者の皆様、ご長寿のお慶びを申し上げます。
今年の敬老会は、一番のご長寿であられる104歳の方を筆頭にお祝いをいたしました。
各フロアーで、表彰式の後、ゲームや歌を歌って楽しんでもらい、紅白饅頭をお昼のおやつに召しあがっていただきました。
ご家族の皆様にも、この日に撮影したご入所者様(写真嫌いで拒否された方は除く)のお写真をプレゼントでお配りすると、大変喜んでいただきお礼のお言葉を頂きました。
これからも、ご利用者様・ご入所者様が元気に幸せにお過ごしいただけるよう、スタッフ一同頑張ります。
宜しくお願い致します。
在宅サポートセンターハピネスでは今年も恒例の敬老会を開催しました。
コロナ禍の最中で、地域の敬老会は中止になり、事業所内においても出来ることに制限はありますがアイデアを出し合いました。
施設の利用者の皆さんに好評なビンゴゲームで楽しんで頂き、記念品を皆さんにお配りしました。
普段はレクリエーションに消極的な方も、リーチがかかると顔つきが変わり一番に「ビンゴー」と言いたそうにされていました。
今年の記念品は縁の部分はご利用者さんに手伝ってもらい良い記念品が作れました。
来年はもっと良い記念品を準備するので、これからまた一年元気にお過ごしくださいと約束しました。
8月のお誕生日の皆様、お誕生日おめでとうございます。
雨の多い日が続きますが、先日高松市に大きな綺麗な虹がかかった話を音楽レクリエーションの溝渕先生がしてくださいました。見る場所によっては、虹が二重になって見えていた所もあり、一重でも大きな虹で見た人の間では「とても綺麗だった」と話題になったそうです。
虹は七色見えると日本では言われていますが、「何色があるのか」という質問を入所者の皆さんにお聞きすると、色々な色を答えてくださいました。
溝渕先生が、簡単な覚え方があるとの事で、「赤橙黄緑青藍紫」「せきとうおうりょくせいらんし」と、これで覚えると色が覚えやすいと教えてくださいました。
しかし、この読み方で昔から覚えていらっしゃる入所者様もいらして、未だにスラスラと答えれるという素敵な方がいらっしゃいます。
色々な雑談を交えながら、今回の音楽レクリエーションも楽しく過ごして頂きました。
2021.07.30
秋に向けて「ブドウと柿の実り」の壁画作りをしました。
葉っぱ、柿、ブドウ、ブドウの実などを画用紙にステンシルでなぞり、ハサミで切り、一から皆さんに分担作業で、各自できる事をしていただきました。
「柿とブドウは、昔家に植えていた事があるんよ」とお話してくださる方や、「兄弟とよく千切って食べたわ。甘くて美味しかったあ」とニコニコして教えてくれたりと、工作をしながら思い出話に盛り上がっていました。
壁画の完成の際には、柿を色テープでグルグル巻きにしているせいか、ツヤ感が出て美味しそうに見えるらしく、「柿が食べたくなる」と見物に来られた方に言われました。ごめんなさい。時期的にもう少しお待ちくださいね。
今回の壁画作りも、皆さんに楽しんでいただけたようです。
7月のお誕生日の方、お誕生日おめでとうございます。
今回のお誕生日会&音楽レクリエーションは、懐かしい曲を沢山準備して行いました。
その中で、「浜千鳥」という曲があり、「小さい頃に泣きながらこの曲を何度も何度も歌った思い出があるの」と涙ぐむ方がいらしたり、最近、東京オリンピックに夢中になっている皆さんのために、東京の歌を何曲か歌ったのですが、「東京バスガール」を、とても上手に感情込めて歌ってくれた方がいらしたりと、其々の曲に色んな方の思い出がある事を皆さん教えてくださったお誕生日会になりました。
来月も皆さんの心に響く懐かしい曲、歌を準備したいと思います。
2021.07.06~07
在宅サポートセンターハピネスでは、今年もこの季節恒例のスイカ割りを行いました。
今年はご利用者さんの畑で出来たスイカと、スイカソムリエの職員が購入したスイカで2回行いました。
1回目はスリルを味わう形で本物で、
2回目はご利用者がスイカを引っ張る対決方式で楽しみました。
どちらも甘くて美味しくてお腹一杯となった一日でした。
七夕祭りでは皆さんいろんな願い事、「美味しいものが食べたい」「コロナ終息」「前川清に会いたい」
などなど書かれていました。
2021.07.07
7月7日(水)は、「七夕の日」です。今までこの日のために、コツコツと七夕飾りを作り、短冊に願い事を書いて笹の葉に飾り、入所者の皆様は「七夕まつり」を首を長くして楽しみにしてきました。
きょうの天気は、梅雨前線の影響により曇りや雨のスッキリしないので、今年も織姫と彦星が天の川を渡って会う事は難しいようですが、ハピネスの織姫と彦星は、レクリエーションで沢山のゲームをして皆さんを笑わせてくれました。
今年は、「手作り双六ゲーム」を作り、入所者様にサイコロを振っていただき、出た数だけ進み止まったマスのイベントをするというゲームをしました。
ラシアンゲーム、辛い物を食べたスタッフ当てゲーム、お手玉キャッチゲーム、パイ投げゲーム等々、沢山のイベントを皆さん大笑いしながら応援して観てくださいました。
2021.06.28
6月のお誕生日の皆様、お誕生日おめでとうございます。
7月7日の「七夕」がもう直ぐ控えていますので、「七夕祭り」の予行演習も兼ねて、「七夕」「恋人」をテーマに音楽レクリエーションを開きました。
日本風着物の織姫様と彦星様に扮したスタッフを見て、皆さんのテンションも上がり、手遊び歌やクイズを楽しみ、懐かしい歌を歌って、笑いの絶えない音楽レクリエーションを過ごしていただきました。
本番は再来週です、お楽しみに。
来月の『七夕祭り』に向けて、笹の葉に飾る飾りを工作好きの皆さんと一緒にオリガミで毎日コツコツ準備してきました。
「手がいう事を聞かんから、きちんと折れるか分からんよ」、「ハサミで紙なんか切らんから、よう綺麗に切れるか心配やわ」と言いながらも、上手に飾りを作ってくださいました。
作品が出来上がると大変喜んでいただき、「この飾りを笹に全部飾ると、立派な笹飾りが出来上がるわ。今から楽しみや」と言ってくださっています。
皆さんのおかげで、今年も色んな可愛い七夕飾りが沢山出来上がりました。7月に立派な笹が施設に届いたら、皆で飾りましょうね!
今年は梅雨入りが早いらしく足元の悪い日が続いていましたが、梅雨の中休みともいうのでしょうか
この日は晴天でさわやかな天候でしたので、バラを鑑賞しに行って参りました。
綺麗なバラをご覧になり、「バラが咲いた、バラが咲いた真っ赤なバ~ラが~♪」と上機嫌で口ずさまれて、
久しぶりの外出を堪能されていました。
5月のお誕生日の皆様、お誕生日おめでとうございます!
梅雨の季節という事で、雨に関する歌と6月が近いので「ジュンブライド」の結婚をテーマに恋に関する歌を沢山歌いました。「雨の慕情」、「恋の季節」、「てんとう虫のサンバ」等、懐かしい歌を踊りをつけて皆さんと一緒に楽しく歌いました。また、三拍子の曲に合わせて手遊び運動や、顔のパーツを曲に合わせて両手で触ってみる脳トレーニング等を溝渕先生に教えていただきました。一生懸命に取り組む方、手拍子をとって盛り上げてくださる方、歌を聞いて頷いている方等、皆さん其々に楽しんでおられました。
今年の梅雨入りは、平年よりも21日も早く、梅雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨のぐずついた天気が続く今日この頃。外は雨が降る中、入所者の皆様と一緒にコツコツと工作を進めてきました。
ハピネスでは、毎年梅雨の時期に間に合うように紫陽花を花紙やオリガミで作成しています。
でも、今年はこんなにも早く梅雨がくるとは思っていなかったので、少し急いで皆さんと一緒に紫陽花とカタツムリを作り壁画を完成させました。「雨が降る中、紫陽花が輝いているのが良く分かるよ」「お花作りがあまり上手に出来なかったけれど、皆と一緒に飾ると綺麗に見えるのね」等々、皆さん出来上がった壁画を見て喜んでいただきました。
在宅サポートセンターハピネスでは毎年恒例のグリーンカーテン作りにゴーヤを植えました。
ご利用者さんからの熱い要望で今年はメロンも植えてみました。
いつもならご利用者さんたちと一緒に外に出て植えていましたが、当日はあいにくの雨。
屋内から楽器を持っての応援鑑賞になりましたが、代表で男性利用者に玄関にて植えて頂きました。
皆さん、育ったら味見させてなと楽しみにされています。
五色の里と在宅サポートセンター・ハピネスに、NPO法人UKドッグセラピー協会からセラピー犬(ミニチュアダックスのキッキ・ラフコリーのファラ・トイプードルの幸)の三頭が初訪問してくれました。
まだかまだかと、ご利用者さん達も楽しみにしていてくれたこの企画、ワンちゃん達に会えた時に皆さんの表情がパッと明るくなられ、早く自分の前に好みの犬種のワンちゃんが来てくれないかと、ワクワクして待たれている方達も見られました。
「以前飼っていて既に亡くなってしまった自分の愛犬を思い出すわ」と涙ぐむご利用様もいらっしゃいましたが、ワンちゃんを膝の上で抱っこされると笑顔になられて喜んでおられました。
また、UKドッグセラピー協会のセラピー犬達が、色々な芸を見せてくれ、セラピスト達のオーダーに忠実でひたむきな姿に感嘆する人達も多かったはずです。
そして、フワフワした毛に愛くるしい目で見つめてくれる犬達と触れ合う事で、皆さんも大変満足していただけたようです。