平成19年4月より活動を開始し、主に四国地域におけるパワーリハビリテーションの啓蒙活動や指導員の人材育成を目的とし取り組んでいます。
現在、定期的に機器の活用方法や利用者の指導方法について話し合う勉強会を開催したり、パワーリハビリテーション研究会主催の指導者研修を講義しています。
介護老人保健施設ハピネスでは、上級指導員1名、指導員2名を中心に四国のパワーリハビリテーションの拠点として活動しております。
ご利用者様に合わせて行っていくパワーリハビリテーションは、今後の生活をより向上させる為の新しい形のリハビリテーションです。興味のある方は、担当医師、職員にお気軽にお尋ね下さい。
2013年04月23日更新
去る平成25年4月21日(日)に在宅サポートセンター地域交流スペースにて、今年度の「運動器の機能向上に関する実務者研修会」を実施しました。
四国四県を中心に13名の受講者が集まり、基礎理論からワークシップと一日をかけて研修を行いました。マシンを既に導入されている事業所からも参加いただき、正しい理論と技術を身につけたいという受講者の熱意が感じられる研修会となりました。
午前中は介護予防総論・パワーリハビリテーション各論などの講義を上級指導員から受け、午後からは実際にマシンを使ってグループに分かれてワークショップに取り組みました。
パワーリハビリの初心者から経験者まで幅広い参加でしたが、皆さんそれぞれ疑問点や確認事項を質問されたりメモ書きされたりして真剣に受講されていました。
夕方の閉校式の際に修了書を13名全員に授与して無事に実務者研修は終了しました。
この日一日の体験がそれぞれの事業所に戻って存分に生かされることを心から願っています。
受講者の皆さん一日に及ぶ研修会御苦労さまでした